2020年2月22日土曜日

38、堅磐橋 (かきわばし)

平成22年7月17日、初夏?いや真夏です。スキーで賑わった蔵王温泉の宿泊はこの時期安くてねらい目です。ここを起点に、7月15日から2泊3日の予定で石橋を探しに来ました。初日は河北町の紅花畑を訪ね、昨日は酒田の本間美術館・鶴岡の致道美術館などを訪ね、今日はホテルを8時10分に出発、いよいよ天童・上山市・南陽市・高畠町・米沢市の石橋巡りです。

上山市で訪ねた「堅磐橋」は、薩摩出身の初代県令三島通庸により、呼び寄せられた薩摩の奥野忠蔵技官との架橋と思われます。

38、堅磐橋

橋長:14.3メートル
橋幅:  6.6メートル
形状:石造り2連アーチ橋
石材:前川から採取された凝灰岩
川名:前川
計画:三島通庸、奥野忠蔵
photo: RIVHOT Works 17th july 2010

壁石がしっかり積まれており九州の後期の石橋に近い
 
 

 
 

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