2020年3月19日木曜日

59、八瀬眼鏡橋

平成12年5月24日、「休暇村南阿蘇」を8時に出発、緑川の橋や矢部町の通潤橋を見た後、445号線を約15km走り着、いたのが八瀬川に架かる眼鏡橋、ここには大小3つの石橋が架かっています。今回はその一番大きい「八瀬眼鏡橋」です。

この八瀬は、かつて熊本と延岡を結ぶ日向街道の要所でしたが、八瀬川が増水すると通行ができなくなり危険であったため、安政2年(1855)御船の材木商林田能寛が私財を投じ架橋した、長さ62メートルの県下では最も長い石造りアーチ橋です。

 
59、八勢目鑑橋  熊本県御船町上野字八勢 )


橋長:62メートル
橋幅: 4メートル

架橋:安政2(1855)
川名:八勢川
石工:卯助・甚平兄弟、岩永三五郎の甥(種山衆)


Photo:RIVHOT Works  /  24th  May  2012

 
 
 
 
 
 
 
 

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