大正8年に架橋された6連の石造りアーチ水路橋です。
豊後大野市(当時の緒方町・清川村)の水田に水を送るために架けられた17基の水路橋のうちの一つです。構想は江戸時代からあったのですが、明治時代から大正時代に作られたので「明正」の名が付いたといわれています。
平成26年11月17日8時10分に大分のホテルを出発、朝地などの橋を巡った後、この日9番目の石橋でした。豊肥本線「竹田駅」からR502を2km進み右折R8を約9kmで正面に6連の橋が現れます。
43、明正井路一号幹線一号橋 (めいせいいろいちごうかんせんいちごうきょう)
大分県竹田市大字門田
橋長:78メートル
橋幅: 2.8メートル
形状:6連石造りアーチ水路橋
架橋:大正8年(1919)
設計:矢嶋義一
石工:川野茂太郎
photo:RIVHOT Works 17th Nov, 2014
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