2020年4月1日水曜日

67、市ノ瀬橋

平成28年11月25日、長崎のホテルを8時10分に出発、今日も石橋を巡って熊本県八代まで進みます。ルートは、島原~雲仙~口之津港からフェリーで天草、鬼池港へ渡ります。そこで訪ねた橋が、市ノ瀬橋です。

この石橋は、明治154月に最初の橋が架けられたが、明197月洪水により倒壊、その後、今の橋が再建されたが年代は不明。富岡線の県道とともに完成したとのことで、明治234年頃と思われます。


港町交差点から県道24号線で400m西進、県道44号線へ。3.3Km先左手に一の瀬変電所がありますその先から左に分岐した旧道を約300m進んだところに架かっています。現在は脇に新道が建設されたため、交通量は減ったが、現役の橋です。

67、市ノ瀬橋  熊本県天草市下河内下向

橋長:22.2メートル
橋幅:  4.6メートル
川名:広瀬川
架橋:明治23~4年頃18901891
石工:大塚光治ほか3名
PhotoRIVHOT Works  /  25th  Nov,  2016
 
 
 
 
 
 
 
 


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154、菅野尾橋

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