この石橋は、明治15年4月に最初の橋が架けられたが、明治19年7月洪水により倒壊、その後、今の橋が再建されたが年代は不明。富岡線の県道とともに完成したとのことで、明治23~4年頃と思われます。
港町交差点から県道24号線で400m西進、県道44号線へ。3.3Km先左手に一の瀬変電所があります。その先から左に分岐した旧道を約300m進んだところに架かっています。現在は脇に新道が建設されたため、交通量は減ったが、現役の橋です。
67、市ノ瀬橋 (熊本県天草市下河内下向)
橋長:22.2メートル
橋幅: 4.6メートル
川名:広瀬川
架橋:明治23~4年頃(1890~1891)
石工:大塚光治ほか3名
Photo:RIVHOT Works / 25th Nov, 2016
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