嘗て市内の中心を流れる甲突川には、上流から玉江橋・新上橋・西田橋・高麗橋・武之橋の五つの大きな石造りのアーチ橋が架かり「甲突川の五石橋」と県民に親しまれていた、架橋以来150余年の間、現役の橋として利用されていましたが、平成5年(1993)8月6日の洪水で新上橋と武之橋の2橋が流失してしまい、県では残った3橋を貴重な文化遺産として、平成12年に石橋記念公園に移設保存することになりました。
橋長:55メートル(移設後54.95メートル)
橋幅: 6.2メートル(移設後5.4メートル)架橋:弘化4年(1847)
川名:甲突川 (平成11年3月、石橋記念公園内に移設)
石工:岩永三五郎
photo:RIVHOT Works / 21thNov,2014
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