2020年7月20日月曜日

145、本谷昭和橋

平成26年11月18日、高千穂のホテルを8時10分に出発、五ヶ瀬川の支流に架かる石橋を巡り、先ほど耳川の支流の「長谷橋」「長谷古橋」を見た後、327号線に戻り、和田大橋を渡り東進、約20kmほど進むと東九州自動車道の高架を潜り、2km先を左折「富高川」を上流に2kmほど進むと商店の陰に3連のアーチ橋が架かっています。今回の訪問「本谷昭和橋」です。川は2km下流で塩見川に合流し更に2kmで日向灘にそそぎます。今日はこの後、東九州自動車道~宮崎自動車道を乗り継いで小林市まで行きます。

「昭和2年に掛けられた3連のアーチ石橋で歴史的な様相を今日に伝えており、門川町小園の小山宇太郎が設計し、工事には多くの地元民が参加した。意匠的には鹿児島の石橋の影響が考えられ、門川に産する阿蘇溶結凝灰岩(門川石)が使われている。」

145、本谷昭和(ほんたにしょうわ) (宮崎県日向市富高)

橋長:17.2メートル
橋幅: 2.8メートル
架橋:昭和2年(1927)

川名:富高川(塩見川支流)

設計施工:小山宇太郎

photoRIVHOT Works / 18thNov,2014

 

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