九州の石橋散策は3回目、自宅を出たのは11月15日、その日は因島のホテルに3時ごろに着き投宿、翌日道後温泉で汗を流したあと八幡浜三崎港からその日のフェリーで大分へ渡り投宿、そして3日目から石橋を廻りました。大分県竹田市で寄ったのが、この橋です。
この橋は大正4年に、朝地町の田畑へ水を送るための灌漑用水路として架橋されました。その後、大正6年に修復再建されました。
若宮井路 笹無田石拱橋 (わかみやいろささむたせっこうきょう) 「大分県竹田市」
橋長:59メートル
橋幅: 4メートル
架橋:大正6年(1917) 2連石造りアーチ橋
川名:笹無田川
橋は笹無田川の高いところに架かっています。
並行して「豊肥本線」その奥に442号線が走っています。 (2020.8.7修復)
橋の上は水路です。
水路(橋)と並行して走る豊肥本線(朝地駅~豊後高田駅間)