さて、昨年9月には福岡・熊本・佐賀地域などを巡り、帰りに山口県萩市の「三見の石橋」を訪ねましたので紹介します。
明治維新後の近代化に向け下関から益田方面への街道整備の一環として、明治26年に土橋が架けられ、その後大正4年に現在の石造りアーチ橋に架け変えられました。昭和になり道路は2級国道となり、さらに並行して191号線が走ることになったので、この3km程の区間は旧道として残されており現在は交通量はほとんどないようです。
道の傍らの公衆便所には、「アマガエル」が番をしており、手洗いは湧き水をひいていました。
三見(さんみ)の眼鏡橋
橋長:21.4メートル
橋幅: 3.4メートル
架橋:大正4年(1914)
川名:三見川
トイレ番(ドアの引手にいます)
用が済んだらこの手水場で手を洗ってネ
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