架橋は、文政7年(1824) ・・・もうすぐ200歳
橋長:31メートル
橋幅: 6.1メートル
現在でも車が通る現役の石橋です。
江戸時代、農民は三重川(当時の名前は柳井瀬川)を越えて臼杵藩に大量の年貢米を納めていたが、ひとたび嵐になると増水した川で多くの命を落とした。土地の3人の豪商が私財を投げ出し、4年を掛けてこの石橋を架橋した。
九州の多くの石橋は、藩ではなく庄屋や農民が自分たちの手で生活のために作ったものです。
豪商:油屋富治、後藤喜十郎、甲斐源助 石工:井沢織平
虹澗橋を訪ねたのは、平成24年(2012)5月23日、前日四国宿毛港からフェリーで臼杵佐伯に渡り投宿、翌朝出発10号線と502号線を走り到着。
虹澗橋
輪石の中間に少し大きい石あるのが「要石」、このブログの副題としている「Key Stone」です。
橋の下にスズメバチの巣があります。
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