2020年4月24日金曜日

90、長瀬橋

平成24年5月23日、先ほど緒方川の原尻橋を見た後、約2km上流の長瀬橋に来ました。豊後大野市の緒方川は大野川に合流後、別府湾に流れ込みます。

下流から、鳴滝橋(5連/73m)、原尻橋(5連/73m)、その上流に架かるのが、開けた大河に雄大な美しい姿を見せる6連の長瀬橋、長さ78.4mは緒方町の一番長い石橋です。
大正期、物資の運搬が盛んになり豊肥本線が大分市から順次開通、合わせて道路も整備され、多くの石橋が架けられています。この3橋も、大正11年~12年に相次いで架けられました。

90、長瀬橋 (大分県豊後大野市方町上年野)
橋長:78.4メートル

橋幅: 4メートル
形状:6連石造りアーチ橋
完成:大正12年(1923

川名:緒方川

PhotoRIVHOT Works / 23th May 2012

  
  
 
 
 

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