志布志のホテルを7時50分に出発、井久保橋・高橋・大久保橋と見た後、110号線「松山」で、左折~109号線「有明北」を、右折63号線、約3kmで4番目に訪ねたのが、曽於市大隅町月野市柴の菱田川に架かる3連石造りアーチ橋です。
岩川と志布志を結ぶ旧街道に架かる橋で、現63号線に沿って残されています。親柱・高欄が一部消失しています。通りがかりの村人の話では、子供たちがいたずらで、崩れかけた欄干を川に落として遊んでいたことも有ったそうです。上流側の大きな水切りと、二重アーチの装飾が特徴です。
91、市柴(いちしば)橋 (鹿児島県曽於市大隅町月野市柴)
橋長:34メートル
橋幅: 3.3メートル
形状:3連石造りアーチ橋
架橋:明治39年(1906)
川名:菱田川
石工:不明
photo:RIVHOT Works / 20th Nov, 2014
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