歴史は古く、1668年自然石を使った2連の桁橋です。紹介板によるとドイツのゲルバー(1832~1912)が考案の構造形式によるゲルバー橋(1868架橋)より200年古いようです。
本堂には、盤石橋で大寧寺川を渡り、第二橋~第三橋を渡って行きますが、今は駐車場から直接本堂に行けますので、橋に興味のない参拝者は橋を渡ることは無くお詣りしています。
なお、この第二橋(白蓮池)、第三橋(放生池)は、どちらも、盤石橋より二年古い、寛文六年にかけられているそうです。
曹洞宗 瑞雲萬歳山 大寧護国禅寺、「通称、大寧寺(たいねいじ)」
この盤石橋が出来たのは寛文8年(1668年)、燈外(とうがい)和尚の時代。宝暦14年(1764年)、呑海(どんかい)和尚のとき再建されています。
97、盤石橋(山口県長門市深川湯本1074)
全長:14.2メートル
橋幅: 2.4メートル
架橋:寛文8年(1668)
川名:大寧寺川
Photo:RIVHOT Works / 13th Sep, 2031
第二橋
第三橋
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