2020年5月2日土曜日

97、盤石橋

令和元年9月13日、7時40分に小倉のホテルを出発、いよいよ帰路につきますが、途中橋を見ながら、あと2泊、15日に自宅に到着予定です。北九州都市交通から九州道に入り関門橋を渡り本州に入ったら、美祢ICで降りR435 ~R240~R34で着いたのは長門市湯本の大寧寺参道に架かる盤石橋です

歴史は古く、1668年自然石を使った2連の桁橋です。紹介板によるとドイツのゲルバー(1832~1912)が考案の構造形式によるゲルバー橋(1868架橋)より200年古いようです。

本堂には、盤石橋で大寧寺川を渡り、第二橋~第三橋を渡って行きますが、今は駐車場から直接本堂に行けますので、橋に興味のない参拝者は橋を渡ることは無くお詣りしています。
なお、この第二橋(白蓮池)、第三橋(放生池)は、どちらも、盤石橋より二年古い、寛文六年にかけられているそうです。

曹洞宗 瑞雲萬歳山 大寧護国禅寺、「通称、大寧寺(たいねいじ)」

この盤石橋が出来たのは寛文8年(1668年)、燈外(とうがい)和尚の時代。宝暦14年(1764年)、呑海(どんかい)和尚のとき再建されています。
97、盤石橋(山口県長門市深川湯本1074)
全長:14.2メートル
橋幅: 2.4メートル
架橋:寛文8年(1668
川名:大寧寺川
 
PhotoRIVHOT Works / 13th Sep, 2031
 
 
 
第二橋
 
第三橋
 
 
 

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