2020年5月3日日曜日

98、康寿橋

平成22年7月17日、8時10分蔵王のホテルを出発、今回は2泊3日、新幹線で仙台まで来て、レンタカーを借り、山形の紅花・酒田散策・鶴岡散策、そして石橋巡りの計画です。

今日は最終日、上山市~南陽市~高畠町~米沢市を巡ります。そこで着いたのが、南陽市赤湯温泉にある、烏帽子山八幡宮の康寿橋です。

案内板によると「明治期につくられた石造りアーチ橋で、めがね橋の愛称で親しまれています。市指定文化財「吉田橋」をつくった石工、吉田善之助の弟子である川合兄弟の作・・・」とあります。吉田橋No,27で紹介)は明治14年(1881)に建てられた石造りアーチ橋で、県令三島通庸が積極的に西洋の技術を導入した一環で計画されました。康寿橋の長さは約12.5m、幅は約2m、欄干の高さは約4.2m、手すりの部分は鉄パイプ状のものとなっています。

98、康寿(こうじゅ)橋(山形県南陽市・赤湯温泉)

橋長:12.5メートル
橋幅: 2メートル
架橋:明治期
川名:道路に架けられた橋
石工:川合兄弟(吉田善之助の弟子)
 
PhotoRIVHOT Works / 17th July 2010

橋の下は参道です。千葉の熊野神社に架かる橋と同じです。



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