石橋群のある、世知原(せちばる)地域は、嘗て炭坑の町として栄えていました。明治35年に松浦炭坑が設立され、全盛期には炭坑専用の列車松浦鉄道も走り大変栄えていたそうです。昭和11年に飯野汽船に譲渡、昭和45年に閉山しています。全盛期には炭坑と炭鉱住宅の通勤路に架けられた石橋もあったと思われます。今回訪ねた、いずみ橋もそんな橋だったのかもしれません?
橋長:9メートル
橋幅:2メートル
架橋:(明治~大正期)
川名:佐々川橋幅:2メートル
架橋:(明治~大正期)
photo:RIVHOT Works / 23th Nov, 2016
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