嘗てこの橋は矢部川に架かっていましたが、河川改修工事によってやむなく撤去せざるを得なくなり、昭和28年に、博物館の前に移築されました。
大坪橋は灌漑のために、吉田川の右岸、熊八字大坪86-2番地から山鹿字七ツ石1976-2番地へ架橋された農業用水路橋です。矢部町にある通潤橋につぐ全国第二位の水路橋であり、二連橋としては県下約170基のうち第11位にかぞえられます。
127、大坪橋 (熊本県山鹿市鍋田 山鹿市立博物館前)
橋長:31メートル
橋幅: 2メートル
形状:石造り2連アーチ橋(水路橋)
架設:慶応元年(1865)
石工:種山組橋幅: 2メートル
形状:石造り2連アーチ橋(水路橋)
架設:慶応元年(1865)
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