2020年9月13日日曜日

154、菅野尾橋

しばらく、投稿をご無沙汰してしまいました。

平成26年11月17日、昨日は愛媛の佐多岬、三崎港からフェリーで17時頃に大分県の佐賀関港に上陸、大分で泊まりました。
この日は8時10分に大分のホテルを出発、竹田(たけた)市、豊後大野市の石橋を見ながら、8号線を南下、宮崎の高千穂に向かいます。
号線は、一度熊本県に入り、5~6kmで宮崎県に入ります。間もなく、五ケ所小手前を左折、400m先右手に架かっています。私は、農場の牛を見ながら、ぐる~と反対側から現菅野尾橋を渡ってたどり着きました。この地は、標高1756m祖母山の登山口になっているようです

154、菅野尾橋 (宮崎県高千穂町五ヶ所)
橋長:13、4メートル
橋幅: 4、4メートル
架橋:昭和28年(1953)
川名:大谷川(大野川の上流)

photo:RIVHOT Works / 17th Nov,2014

 
 
 
橋路面に大きな穴が空いていました。
 
橋は、右後ろ、前方が祖母山
 
農場の牛、これが黒毛和牛?
 
 
 

2020年8月19日水曜日

153、奥梠橋 

平成26年11月18日、高千穂のホテルを8時10分に出発、五ヶ瀬川とその支流の橋を巡り、天馬大橋から218号線旧道に入り、約5km先で右折、五ヶ瀬川を渡り20号線へ、更に5kmほど南下、388号線にでたら右折、入下橋を見た後、更に約1.8Km。長堀バス停手前「町道長堀細宇納間線」の標識を右折、400m先のパーキングに地図があります。その先の橋を渡ってすぐ右折、約500mで目指す奥梠(おくろ)橋です。

153、奥梠(おくろ)橋 (宮崎県東臼杵郡美郷町北郷区宇納間)

橋長:8.8メートル
橋幅:4.6メートル
架橋:昭和29年(1954)
川名:中山川(秋元川支流)
石工:柏田幸作

photo:RIVHOT Works / 18th Nov,2014

 
 


 

2020年8月8日土曜日

152、笹無田橋

平成26年11月17日、昨日は愛媛の佐多岬、三崎港からフェリーで17時頃に大分県の佐賀関港に上陸、大分で泊まりました。
この日は8時10分に大分のホテルを出発、宮崎の高千穂に向かいます。442号線を南下し朝地で右折、57号線に入り(現在はバイパスが出来ているよう)442号線で笹無田トンネルを抜けたら、すぐ右折、先ず訪ねたのが、若宮井路笹無田石拱橋(No,19)並んで架かるのが、笹無田橋です。
442号線の右に豊肥本線、その奥に2連の水路橋、若宮井路笹無田石拱橋、さらにその奥に架かるのが笹無田橋です。
笹無田川は岡城辺りで大野川に合流、北東に約60km流れ別府湾に行きつきます。

152、笹無田橋 (大分県竹田市三宅 笹無田)
長:23メートル
橋幅: 4.5メートル

架橋:大正4年(1915)
川名:笹無田川(大野川の支流)
photoRIVHOT Works / 17th Nov,2014
 
 


手前に笹無田橋、上に見えるのが、若宮井路笹無田石拱橋(2連の水路橋)その間に豊肥本線の赤い鉄橋、笹無田川は、442号線の下を流れて岡城辺りで大野川に合流します。
 
 

2020年8月6日木曜日

151、和合橋

151、和合(わごう)橋 (宮崎県東臼杵郡美郷町北郷区宇納間 長野)

平成26年11月18日、8時10分に高千穂のホテルを出発、218号線で五ヶ瀬川とその支流の橋を見た後、「天馬大橋」を渡ったら右折、旧道に入り約5km先で右折、五ヶ瀬川を渡り、20号線を南下、388号線にぶつかったら右折、388号線を旧役場から約1.8km南下、左折して約600m左に架かるのが、和合橋です。


橋長:13メートル
橋幅: 3.1メートル

架設:昭和37年(1962
石工:中井浅吉、長友春治
川名:板屋川(長野川支流)

photoRIVHOT Works / 18th Nov,2014

 


 
 

2020年8月2日日曜日

150、住吉橋


150、住吉橋 (大分県竹田市下坂田-米納)

平成26年11月17日、8時10分に大分のホテルを出発、442号線から57号線を右折竹田市内に入り「岡城」先で右折、また442号線に入る、道の駅竹田から久住方面に少し進み、左に曲がると「住吉橋」です。

橋長:27.5メートル
橋幅: 45メートル
架橋:大正14年(1925
川名:久住川
photoRIVHOT Works / 17th Nov,2014


 




 
 
 
 

2020年8月1日土曜日

149、住吉橋 (2連)


149、住吉橋 (大分県竹田市入田地区長小野)

平成26年11月17日大分から高千穂に向かいます。豊肥本線「玉来駅」に向かい57号線から639号線に入る、8号線に出たら右折。長小野湧水郡を過ぎたら、その先約1km緒方川に架かる2連の石造りアーチ橋が目的の住吉橋です。

竹田にはもう一つ住吉橋があります。次回紹介しましょう。

形式:2連石造アーチ
架橋:大正11年(1922
川名:緒方川 
 photoRIVHOT Works / 17th Nov,2014

 




 

2020年7月27日月曜日

148、紺屋石拱橋

平成26年11月17日、大分のホテルを8時10分に出発、今日は高千穂まで進みます。
大分から442号線を南下、豊後大野市の朝地まで進み、57号線に出たら右折、ここで幾つかの橋を見た後、竹田の先で左折、639号線に入り豊肥本線を渡り、8号線に出たら右折「明正井路第一石拱橋」、神原の「山之神橋」等を見た後、向かったのが、「紺屋石拱橋」です。

148、紺屋石拱橋(こんやせっこうきょう) (大分県竹田市九重野 紺屋)
橋長:10.3メートル
橋幅: 3.8メートル

架橋:昭和7(1918)
川名:緩木川
photoRIVHOT Works / 17th Nov,2014


 


 
 

2020年7月22日水曜日

147、高橋

平成26年11月20日、志布志市のホテルを7時50分に出発、65号線を約7km北上し井保橋、更に3km進み大久保橋、そこから約1.5km戻ったところに高橋があります。

147、高橋 (鹿児島志布志市志布志)

橋長:35メートル
橋幅: 2.97メートル
川名:安楽川


photoRIVHOT Works / 20th Nov,2014

 
 

ここで甌穴が見られるとは思ってもいませんでした。
 
 



2020年7月21日火曜日

146、高麗橋

平成26年11月21日、8時15分鹿児島のホテルを出発、この日は、先ず石橋記念公園に向かいました。午後は福岡に向かうので、それまで幾つか石橋を巡ります。

嘗て市内の中心を流れる甲突川には、上流から玉江橋・新上橋・西田橋・高麗橋・武之橋の五つの大きな石造りのアーチ橋が架かり「甲突川の五石橋」と県民にしまれていた、架橋以来150余年の間、現役の橋として利用されていましたが、平成5年(1993)8月6日の洪水で新上橋と武之橋の2橋が流失してしまい、県では残った3橋を貴重な文化遺産として、平成12年に石橋記念公園に移設保存することになりました。

146高麗橋 鹿児島県鹿児島市清水町 石橋記念公園内)

橋長:55メートル(移設後54.95メートル)
橋幅: 6.2メートル(移設後5.4メートル
架橋:弘化4(1847) 
川名:甲突川 (平成113月、石橋記念公園内に移設)
石工:岩永三五郎


photoRIVHOT Works / 21thNov,2014
 
 

 


 
 
 
 
 

2020年7月20日月曜日

145、本谷昭和橋

平成26年11月18日、高千穂のホテルを8時10分に出発、五ヶ瀬川の支流に架かる石橋を巡り、先ほど耳川の支流の「長谷橋」「長谷古橋」を見た後、327号線に戻り、和田大橋を渡り東進、約20kmほど進むと東九州自動車道の高架を潜り、2km先を左折「富高川」を上流に2kmほど進むと商店の陰に3連のアーチ橋が架かっています。今回の訪問「本谷昭和橋」です。川は2km下流で塩見川に合流し更に2kmで日向灘にそそぎます。今日はこの後、東九州自動車道~宮崎自動車道を乗り継いで小林市まで行きます。

「昭和2年に掛けられた3連のアーチ石橋で歴史的な様相を今日に伝えており、門川町小園の小山宇太郎が設計し、工事には多くの地元民が参加した。意匠的には鹿児島の石橋の影響が考えられ、門川に産する阿蘇溶結凝灰岩(門川石)が使われている。」

145、本谷昭和(ほんたにしょうわ) (宮崎県日向市富高)

橋長:17.2メートル
橋幅: 2.8メートル
架橋:昭和2年(1927)

川名:富高川(塩見川支流)

設計施工:小山宇太郎

photoRIVHOT Works / 18thNov,2014

 

2020年7月19日日曜日

144、入谷橋 

平成26年11月18日、高千穂のホテルを出発、218号線を南進、鶴の平眼鏡橋・谷城橋・綱の瀬橋・入下橋の後、訪ねたのが入谷橋です。

218号線の天馬大橋を渡ったらすぐ右折、218号線の旧道の様です。五ヶ瀬川を右に見ながら5kmほど進み2kmほどで十字路を直進20号線に入ります。4kmほど進むと388号線に当たります。右折で五十鈴川に沿って上流へ、7kmほど進み「見性寺」先を左折し農道に入ります。
支流の「長野川」に沿って上流に進みます。ちょっと不安だったので、途中畑仕事をしているご夫婦に道を尋ねました。(お仕事の手を止めてしまいました。)

入谷橋は、約43年間利用され、今は草木が生い茂り通行は出来ません。昭和46年に並行して現在の入谷橋(橋名は同じ)架けられています。下を流れる長野川は五十鈴川に合流し、約20kmで細島港から日向灘にそそぎます。

144、入谷(いりたに)橋  (宮崎県東臼杵郡北郷村入下尾畑)

橋長:12.5メートル
橋幅: 3メートル

架橋:昭和3年(1928)
川名:長野川(五十鈴川支流)

photoRIVHOT Works / 18th Nov,2014
 
 
 
 
 
現在の「入谷橋」の親柱です。

左が現在の入谷橋、右の旧橋は草木に覆われ藪になっています。
 

 
 
 

 
 

154、菅野尾橋

しばらく、投稿をご無沙汰してしまいました。 平成26年11月17日、昨日は愛媛の佐多岬、三崎港からフェリーで17時頃に大分県の佐賀関港に上陸、大分で泊まりました。 この日は8時10分に大分のホテルを出発、竹田(たけた)市、豊後大野市の石橋を見ながら、8号線を南下、宮崎の高千...