2020年2月7日金曜日

25、倉渕橋

平成28年(2016)11月18日に自宅を出発、四国の大洲~八幡浜(フェリー)~大分を経由して今日は6日目、佐世保のホテルを8時20分に出発、先ず向かったのが世知原温泉「山暖簾」という宿泊施設、ここで石橋群の情報を教えていただきました。最初に見つけたのが「倉渕橋」です。

25、倉渕橋 (長崎県佐世保市世知原町)

橋長:20.6メートル
橋幅: 4.6メートル
架橋:大正8年(1919)3月
川名:佐々川

この橋は世知原のなかでは、最大の石橋だそうです。長崎県内でも、単一の石造りアーチ橋では一番長い橋です。長崎市内の中島川に架かる橋で、一番長い「長崎眼鏡橋」は、橋長23メートルですが、二連の石橋です。単一で一番長いのは「袋橋」で19.4メートルです。
特徴として輪石の積み方が、根元から要石に向かって徐々に小さく(薄く)なってゆき要石が大きく見えます。

 
普通に倉渕橋を車が走っています。


 
 
輪石が左根元から右上に徐々に小さくなっています。
 
中央にあるのが要石、一段と大きく見えます。
 
 

0 件のコメント:

コメントを投稿

154、菅野尾橋

しばらく、投稿をご無沙汰してしまいました。 平成26年11月17日、昨日は愛媛の佐多岬、三崎港からフェリーで17時頃に大分県の佐賀関港に上陸、大分で泊まりました。 この日は8時10分に大分のホテルを出発、竹田(たけた)市、豊後大野市の石橋を見ながら、8号線を南下、宮崎の高千...