平成28年11月24日、中川橋を見た後、鳴滝川から離れ34号線を渡って、中島川に出ました。右岸を下ると、やがて次の支流の西山川に出ます。そこに架かっている橋が「桃渓橋」です。橋の名前は、川岸にある桃の木に由来しているそうです。周りには草木が茂り木陰もできて雰囲気のある、生活の橋です。
この橋は 延宝7年(1679)僧卜意の募金により架橋された石造アーチ橋です。傍らにある地蔵堂を卜意地蔵と云い、この橋は卜意橋とも呼ばれています。
昭和57年(1982)の長崎大水害により大破しましたが、その後今の橋に復元されました。
昭和57年(1982)の長崎大水害により大破しましたが、その後今の橋に復元されました。
橋長:13メートル
橋幅: 3.5メートル
架橋:延宝7年(1679)
川名:西山川(中島川支流)
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