2020年4月11日土曜日

76、三反田橋

令和元年9月9日9時15分、那珂川市片縄を出発、385号線を南下、山田で右折、56号線内野大橋で左折、263号線で佐賀市に入り、「21世紀県民の森」で二つの石橋を見学、古湯の日帰り湯で汗を流した後、訪ねたのが、三反田橋です。
この場所は、西へ古湯・七山・唐津、東へ名尾・脊振、南へ佐賀市、北へは片縄・三瀬・福岡と交通の要所ともいえる地にあり、名尾川に頑丈な橋を架けることは村人の悲願であったそうです。やっと石橋が架かったのは明治27年(1894)でした。

現在は道路が整備され、郵便局の前の大きな交差点の傍ら、旧道に架かっている、この橋は、今でも車が通れる頑丈な橋で幾度も洪水で欄干まで流されても橋はビクともしなかったと、ご近所の人の話でした。見学のあと車で通行してみました。

76、三反田橋 (佐賀県佐賀市大和町大字松瀬)

橋長:35メートル 

橋幅: 3.5メートル
架橋:明治27年(1894)
川名:名尾川

PhotoRIVHOT Works / 9th  Sep, 2019



 
 
 
 
 


 

 
 

  



 

 

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