2020年4月30日木曜日

95、大久保橋

平成26年11月20日、7時50分に志布志のホテルを出発、65号線を北に、井久保橋、高橋と見て大久保橋を訪ねます。志布志駅から11~2kmの地点のはずが、行き過ぎてしまい戻ります。右手に安楽川が流れ、それらしい道を右折して入ると、すぐに安楽川の橋を渡り左下に見えました。

95、大久保橋(鹿児島県志布志市志布志町田之浦)

橋長:14.45メートル
橋幅: 2.61メートル
架橋:昭和13年(1938

川名:安楽川

photoRIVHOT Works / 20th  Nov,  2014


 
 
 
 
 
 
 

2020年4月29日水曜日

94、植松橋

平成24年5月23日、佐伯のホテルを8時10分に出発、大野、野津等の橋を巡った後、国道502号線、大野市役所先から718号線に左折45号線まで進み、中津無礼川に沿って、左折して6kmほどで688号線との三叉路を右方向(左は45号線、日向街道方面)、約4km先、1軒の民家があり、傾山登山口になる、冷水バス停がある。ワイヤーにつながれた犬が寄ってくる、そのすぐ下流に木々に隠に中津無礼川に架かるアーチが見える。

94、植松橋(大分県豊後大野市三重町大白谷)

橋長:16メートル
橋幅: 2.6メートル

架橋:昭和2年(1927)
川名:中津無礼川

photoRIVHOT Workas / 23th May 2012
 
 

 

2020年4月27日月曜日

93、寄口橋

令和元年9月11日、八女福島のホテルを7時40分に出発、八女市上陽町の石橋を巡っています。

八女中心地から、442号線を西に進み、山内で左折52号線を約8km進み須賀神社信号を左折するとすぐ、観光情報館「ほたると石橋の館」があり、ここに駐車して橋の情報を得ることもできます。(この日は休みでした)その先が寄口橋です。右手には北川内公園があり河原まで降りられます

八女市の北側に位置する、上陽町は多くの石橋を残しています。
 
今回訪ねたのは、この館のそばを流れる、星野川に架かる「寄口橋」です。星野川には、「ひ・ふ・み・よ橋」と呼ばれる、四つの橋があります。上流から一連の「洗玉橋」(No,37で紹介)、2連の「寄口橋」(今回)、3連の「大瀬橋」(未)、4連の「宮ケ原橋」(No,55で紹介)の4基の橋を総称して呼んでいます。

93、寄口橋  (福岡県八女市上陽町北川内-上横山)

橋長:44メートル
橋幅: 3.6メートル

形状:2連石造りアーチ橋
架橋:大正9(1920)

川名:星野川
石工:山下佐太郎(八女郡川崎村)

PhotoRIVHOT Works / 11th  Sep,  2019
 
 
 

 
 

 
 
 


 
 



 


2020年4月26日日曜日

92、谷川橋

平成28年11月26日、八代を8時5分に出発し、石匠館を起点に東陽町の橋を巡っています。今晩、別府発のフェリーに乗船予定で、余りゆっくりは出来ませんが、種山石工の里楽しみにしています。
谷川橋へは、石匠館から県道25号線を河俣川に沿って5kmほど進むと、河俣川の対岸、右手に「河俣阿蘇神社」が見えてきます。その神社に架かる橋です。この日は神社の行事は無かったようで、橋を渡って駐車させて頂きました。

谷川橋は、昭和4年架橋という石橋群の中では最も新しい橋です。現在は一部コンクリートで補強されていますが、今でも現役の石橋で、車で渡りますので最初の動画ご覧ください。

92、谷川橋 本県八代市東陽町鶴中)


橋長:21.38メートル
橋幅: 3.55メートル

架設:昭和4(1929)
川名:河俣川
石工:川野賢蔵・田上甚太郎

photoRIVHOT Works /26th Nov, 2016


 
 
 
 
 
 

 


 

 

2020年4月25日土曜日

91、市柴橋

平成26年11月20日、昨晩は駅前の食堂で、地の魚で美味しい夕食を頂き、翌朝の出発に備え早めの就寝でした。

志布志のホテルを7時50分に出発、井久保橋・高橋・大久保橋と見た後、110号線「松山」で、左折~109号線「有明北」を、右折63号線、約3kmで4番目に訪ねたのが、曽於市大隅町月野市柴の菱田川に架かる3連石造りアーチ橋です。

岩川と志布志を結ぶ旧街道に架かる橋で、現63号線に沿って残されています。親柱・高欄が一部消失しています。通りがかりの村人の話では、子供たちがいたずらで、崩れかけた欄干を川に落として遊んでいたことも有ったそうです。上流側の大きな水切りと、二重アーチの装飾が特徴です。

91、市柴(いちしば) 鹿児島県曽於市大隅町月野市柴)

橋長:34メートル
橋幅: 3.3メートル

形状:3連石造りアーチ橋
架橋:明治39年(1906)
川名:菱田川
石工:不明


photo:RIVHOT Works / 20th Nov, 2014

 
 
 
 
 

2020年4月24日金曜日

90、長瀬橋

平成24年5月23日、先ほど緒方川の原尻橋を見た後、約2km上流の長瀬橋に来ました。豊後大野市の緒方川は大野川に合流後、別府湾に流れ込みます。

下流から、鳴滝橋(5連/73m)、原尻橋(5連/73m)、その上流に架かるのが、開けた大河に雄大な美しい姿を見せる6連の長瀬橋、長さ78.4mは緒方町の一番長い石橋です。
大正期、物資の運搬が盛んになり豊肥本線が大分市から順次開通、合わせて道路も整備され、多くの石橋が架けられています。この3橋も、大正11年~12年に相次いで架けられました。

90、長瀬橋 (大分県豊後大野市方町上年野)
橋長:78.4メートル

橋幅: 4メートル
形状:6連石造りアーチ橋
完成:大正12年(1923

川名:緒方川

PhotoRIVHOT Works / 23th May 2012

  
  
 
 
 

2020年4月23日木曜日

89、前川内橋

令和元年9月11日、八女のホテルを8時5分に出発、八女上陽町の橋を中心に12橋見てきました。辺春川にある橋を見ながら今日の宿泊地、山鹿市に向います。
14時頃「ほたると石橋の館」を出発、52号線を西に進み、3号線を左折、「長瀬三ツ門」を右折、3kmほど先、辺春川の支流に架かる「前川内橋」に着いたのは、15時30分頃です。

前川内の谷には以前は四橋の眼鏡橋がありました天満宮前の橋が壊され現在は三橋が残っています。

89、前川内(まえがわち) (福岡県八女市立花町前川内)

橋長:5.9メートル
橋幅:2.6メートル

架橋:慶応2(1866)
石工:中村時次郎?

 
 
 

 

2020年4月22日水曜日

88、山口橋

平成28年11月26日、8時5分に新八代のホテルを出発し、3号線を北東に進み約7kmで、443号線に交わり右折、東進、約5kmで石工の里、八代市東陽町の「石匠館」に9時前に到着しました。開館時間まで少し間があるので、近場の小川の石橋をいくつか見た後、河俣川とその支流の美生川流域(山口、鶴下中、蓼原)を巡ります。

11月18日に自宅を出発して9日目、今晩の別府発~大阪南港行きのフェリーに乗船予定です。最後の一日、別府まで約250km、早めに切り上げます。明日は一日高速道路の運転です。

88、山口橋  (熊本県八代市東陽町川俣字鶴下)

橋長:10.97メートル
橋幅: 1.59メートル
架橋:大正4年(1915)

川名:美生川

PhotoRIVHOT Works / 26th nov, 2016

谷川橋から裏道を抜けて美生川へ、消火栓をずらして駐車。
 

 
 

2020年4月21日火曜日

87、梶山橋

平成26年11月19日8時15分に小林のホテルを出発しました。15日に自宅を出発、しまなみ海道経由、道後でお風呂に浸かり、八幡浜三崎港からフェリーで大分に渡り、高千穂で御神楽を見学、今日で五日目に入りました。
市内~えびの市~都城まで来ました。着いたのは、梶山橋です。

この橋は、大淀川の支流、沖水川の上流で長田峡と呼ばれる、矢ヶ渕公園峡谷の入り口に架かる2連の石造りアーチ橋です。右岸側のアーチは小さく、公園への道を跨いでおり、内側をコンクリートで巻いて補強している。左岸側アーチは川を跨いでいる、橋脚の水切りはコンクリート製で、当初からのものか分かりません。
 
87、梶山橋 (宮崎県北諸県郡三股町長田 梶山)

橋長:32.1メートル
橋幅: 3.7メートル

形状:2連石造りアーチ橋
架設:昭和16(1941)

川名:沖水川


PhotoRIVHOT Works / 19th Nov, 2014


下流側です。
 
 

上流側の水切り石はコンクリート製ですが、架橋年が昭和16年と新しいので、当時のものかも知れません?
 
河原の石にノミ跡が刻まれていました。
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 









 
 
 
 
 
 
 








 
 
 
 
 
 

 
 
 










 

154、菅野尾橋

しばらく、投稿をご無沙汰してしまいました。 平成26年11月17日、昨日は愛媛の佐多岬、三崎港からフェリーで17時頃に大分県の佐賀関港に上陸、大分で泊まりました。 この日は8時10分に大分のホテルを出発、竹田(たけた)市、豊後大野市の石橋を見ながら、8号線を南下、宮崎の高千...