2020年7月27日月曜日

148、紺屋石拱橋

平成26年11月17日、大分のホテルを8時10分に出発、今日は高千穂まで進みます。
大分から442号線を南下、豊後大野市の朝地まで進み、57号線に出たら右折、ここで幾つかの橋を見た後、竹田の先で左折、639号線に入り豊肥本線を渡り、8号線に出たら右折「明正井路第一石拱橋」、神原の「山之神橋」等を見た後、向かったのが、「紺屋石拱橋」です。

148、紺屋石拱橋(こんやせっこうきょう) (大分県竹田市九重野 紺屋)
橋長:10.3メートル
橋幅: 3.8メートル

架橋:昭和7(1918)
川名:緩木川
photoRIVHOT Works / 17th Nov,2014


 


 
 

2020年7月22日水曜日

147、高橋

平成26年11月20日、志布志市のホテルを7時50分に出発、65号線を約7km北上し井保橋、更に3km進み大久保橋、そこから約1.5km戻ったところに高橋があります。

147、高橋 (鹿児島志布志市志布志)

橋長:35メートル
橋幅: 2.97メートル
川名:安楽川


photoRIVHOT Works / 20th Nov,2014

 
 

ここで甌穴が見られるとは思ってもいませんでした。
 
 



2020年7月21日火曜日

146、高麗橋

平成26年11月21日、8時15分鹿児島のホテルを出発、この日は、先ず石橋記念公園に向かいました。午後は福岡に向かうので、それまで幾つか石橋を巡ります。

嘗て市内の中心を流れる甲突川には、上流から玉江橋・新上橋・西田橋・高麗橋・武之橋の五つの大きな石造りのアーチ橋が架かり「甲突川の五石橋」と県民にしまれていた、架橋以来150余年の間、現役の橋として利用されていましたが、平成5年(1993)8月6日の洪水で新上橋と武之橋の2橋が流失してしまい、県では残った3橋を貴重な文化遺産として、平成12年に石橋記念公園に移設保存することになりました。

146高麗橋 鹿児島県鹿児島市清水町 石橋記念公園内)

橋長:55メートル(移設後54.95メートル)
橋幅: 6.2メートル(移設後5.4メートル
架橋:弘化4(1847) 
川名:甲突川 (平成113月、石橋記念公園内に移設)
石工:岩永三五郎


photoRIVHOT Works / 21thNov,2014
 
 

 


 
 
 
 
 

2020年7月20日月曜日

145、本谷昭和橋

平成26年11月18日、高千穂のホテルを8時10分に出発、五ヶ瀬川の支流に架かる石橋を巡り、先ほど耳川の支流の「長谷橋」「長谷古橋」を見た後、327号線に戻り、和田大橋を渡り東進、約20kmほど進むと東九州自動車道の高架を潜り、2km先を左折「富高川」を上流に2kmほど進むと商店の陰に3連のアーチ橋が架かっています。今回の訪問「本谷昭和橋」です。川は2km下流で塩見川に合流し更に2kmで日向灘にそそぎます。今日はこの後、東九州自動車道~宮崎自動車道を乗り継いで小林市まで行きます。

「昭和2年に掛けられた3連のアーチ石橋で歴史的な様相を今日に伝えており、門川町小園の小山宇太郎が設計し、工事には多くの地元民が参加した。意匠的には鹿児島の石橋の影響が考えられ、門川に産する阿蘇溶結凝灰岩(門川石)が使われている。」

145、本谷昭和(ほんたにしょうわ) (宮崎県日向市富高)

橋長:17.2メートル
橋幅: 2.8メートル
架橋:昭和2年(1927)

川名:富高川(塩見川支流)

設計施工:小山宇太郎

photoRIVHOT Works / 18thNov,2014

 

2020年7月19日日曜日

144、入谷橋 

平成26年11月18日、高千穂のホテルを出発、218号線を南進、鶴の平眼鏡橋・谷城橋・綱の瀬橋・入下橋の後、訪ねたのが入谷橋です。

218号線の天馬大橋を渡ったらすぐ右折、218号線の旧道の様です。五ヶ瀬川を右に見ながら5kmほど進み2kmほどで十字路を直進20号線に入ります。4kmほど進むと388号線に当たります。右折で五十鈴川に沿って上流へ、7kmほど進み「見性寺」先を左折し農道に入ります。
支流の「長野川」に沿って上流に進みます。ちょっと不安だったので、途中畑仕事をしているご夫婦に道を尋ねました。(お仕事の手を止めてしまいました。)

入谷橋は、約43年間利用され、今は草木が生い茂り通行は出来ません。昭和46年に並行して現在の入谷橋(橋名は同じ)架けられています。下を流れる長野川は五十鈴川に合流し、約20kmで細島港から日向灘にそそぎます。

144、入谷(いりたに)橋  (宮崎県東臼杵郡北郷村入下尾畑)

橋長:12.5メートル
橋幅: 3メートル

架橋:昭和3年(1928)
川名:長野川(五十鈴川支流)

photoRIVHOT Works / 18th Nov,2014
 
 
 
 
 
現在の「入谷橋」の親柱です。

左が現在の入谷橋、右の旧橋は草木に覆われ藪になっています。
 

 
 
 

 
 

2020年7月17日金曜日

143、谷城橋


平成26年11月18日、高千穂のホテルを8時10分に出発、218号線を南進、約6km先右折、天翔大橋で五ヶ瀬川を渡り、対岸を上流に進むと秋元川の橋を渡ります。すぐに左折、205号線に入ります。左に鶴の平橋が架かっています。ここから更に約2km進むと左に架かる橋が谷城橋です。

 鶴の平橋から谷城橋までの行程を動画で流しますが、途中早回し・カットなどで26秒に編集しています。
 
143谷城橋 (宮崎県西臼杵郡日之影町岩井川谷城)
橋長:16.5メートル
橋幅: 3.8メートル
川名:秋元川(五ヶ瀬川支流)

photoRIVHOT Works / 18th Sep,2019



 
 
 
 
 

2020年7月10日金曜日

142、飯塚橋

令和元年9月11日、八女福島のホテルを8時5分に出発、横山川の橋を訪ねます。「ほたると石橋の館」を出発、7号線を約6km北上すると左から耳川が横山川に合流します。川の手前を左折、約200m先で耳川を渡る橋が飯塚橋です。その先で路駐。

142、飯塚橋 (福岡県八女市上陽町大字上横山)

橋長:12メートル
橋幅: 3.6メートル

川名:耳川(横山川支流

photoRIVHOT Works / 11th Sep,2019


 

 
9月では、まだ草木が、生い茂り橋が良く見えない。

2020年7月5日日曜日

ひきつづきお付き合いください。

コロナはまだまだ猛威を振るっているようですネ。梅雨明けもまだ先のようです。
毎日、自宅での時間はあるのですが、あれをやろうか?これをやろうか?気ばっかり焦ってなかなか捗りません。アサギマダラや、旧陸軍の登戸研究所も気になる、曽祖父の事も調べに和歌山に行ってみようか?・・・

さて、このブログ「石橋を崇む」では、ほぼ毎日、石橋の情報を更新してまいりましたが、古い写真や資料の整理が追いつかなくなってきました。
少しペースを落として引き続き更新してまいります。
また、11月には九州の石橋巡りに出ようと思っています。

末永くお付き合いお願いいたします。

※、RIVHOT Works(私の手づくりの品をメインに紹介している「手でWorks」のブログは今まで通りのペース(マイペース)で更新予定です。

2020年7月1日水曜日

142、機織橋 

平成221117日福岡を815分に出発、九州道を熊本Icで降りて443号線を南下、二俣橋を見た後、218号線を佐俣より国道443号線へ入り、釈迦院川の上流約2Km先、現橋の左に並行して機織橋が見えます。

142、機織(はたおり)橋  (熊本県下益城郡美里町岩野)

橋長:15メートル
橋幅: 3.65メートル
川名:釈迦院川

photoRIVHOT Works /17th Nov, 2010  DVDより取り込んだため画像が荒れています。あしからず!

 
 

 
 

154、菅野尾橋

しばらく、投稿をご無沙汰してしまいました。 平成26年11月17日、昨日は愛媛の佐多岬、三崎港からフェリーで17時頃に大分県の佐賀関港に上陸、大分で泊まりました。 この日は8時10分に大分のホテルを出発、竹田(たけた)市、豊後大野市の石橋を見ながら、8号線を南下、宮崎の高千...